二次元のキャラにときめく事なんてまず無い俺が
「School Days」ってアニメに出てくる女の子、
桂 言葉(かつら ことのは)に恋をしたのは去年の話。
言葉は、ヤンデレ
(自分に対する一途さや寄せられる好意を、
より強く求めたい・感じたいと想うタイプ)
の女の子である事は有名であろう。
このヤンデレという性格に惚れた俺。
めっちゃ愛されることにより満たされる幸福感。
いいなぁ、なんて思ってた。
リアルの世界にもいたらいいな、とかも思った。
いや、思っていた。
しかし今日、とある事がきっかけで崩れた。
もしリアルの世界で好きな人に真顔で
「殺したいほど、愛してる」なんて言われたとして
俺の場合、まず照れるね!コ、コイツゥ~///って!
だけどその後に背筋が凍りそう。怖くないか?
冷静になると嬉しさより恐怖感が勝る気がする‥‥。
なんていうかな~、言葉にできないやorz
まぁ、殺したいほど~なんて極端だけどさw
でも二次元のヤンデレキャラにおいては
こんなのよく聞きそうなセリフでしょ?
だからこんなセリフで例えてみたんだけれども。
これをいざ現実世界で言われると
なんか、ね‥‥‥(^ω^ ;)ゴクリ
と気付きました‥‥。
実際に言われてみなきゃわかんないけどさ‥‥。
続きます
先日届いた本、「真・現代猟奇伝」の感想。
というかまず内容から話すべきか。
この本は、1988~1989年頃実際に起きた
女子高生コンクリート詰め殺人事件という事件を題材にした漫画が収録されている本。
この事件を取り上げている漫画は他には無いと思われる。
それを読みたかったというのが購入した理由。
俺は当初、事件の詳細を詳しくは知らなかったけど
調べてみて愕然とした。こんな事が本当にあったのか?と。
まぁ今回は本の感想を書くわけだから
事件への直接的な苛立ちとかは述べない。
で、本の感想だけど。
描写が痛ましい。本当に。
見る人によっちゃトラウマになるかもしれない。
エログロ漫画と呼ばれるものであるため
勿論、視覚に映るグロテスクさもある。
でも俺が痛ましいと感じたのはそこではなく。
物語における、女性が受けた仕打ち。
これが精神的にきた。
例えばどんなものか‥‥それは言わない。
どうにかして実際手に取って読む、あるいは
元になっている事件について調べてみるといい。
俺は、この漫画が広まってほしいと強く願う。
まだ事件に関して何も知らないような偽善者かもしれんが。
エロ漫画とは言っても単なるエロ漫画ではない。
グロ漫画とは言っても単なるグロ漫画ではない。
そういう欲求を満たせる内容かどうかなぞ関係ない。
そんなことよりも。
読めばきっと何か得れるものがある。
それは読まなきゃわからない。
漫画という媒体を通すと、
事実よりマイルドな表現で事件が綴られてしまう。
だからこそ事件を知る上で入りやすいものかも。
故に勧めたい本だと言える。
俺が言いたい事はありきたりなメッセージ。
元となった女子高生コンクリート詰め殺人事件。
これは絶対に知るべき事柄。
絶対に忘れてはいけない事件。だから知ってほしい。
いっぱい伝えたい事があるけど、
スペースが無いので今回はこの辺で(/_;)
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